未経験からエンジニアになるためのロードマップ前編(お金をかけずに独学で勉強する方法を紹介します)
みなさんこんにちは!だるまっちです。
今回は未経験からWebエンジニアになるためのロードマップについて書いていきたいと思います。
このロードマップが「エンジニアを目指している大学生の方」、「エンジニアとして転職したいけど何からスタートすればいいのかわからない社会人の方」、「副業を始めたい方」などの参考になれば幸いです!
実際にこのロードマップ通りに勉強して未経験からエンジニア転職に成功した友達がいるので、挑戦してみる価値はあると思います。
ちなみにその子は半年くらい独学で勉強したあとに転職活動して、結果として5社受けて3社内定を貰っていました。
今は自社サービスエンジニアとして楽しく働いています。
勉強スケジュール
- 1ヶ月 - 2ヶ月目 プロゲートを使ってHTML/CSS・JavaScriptを勉強しよう!
- 3ヶ月 - 4ヶ月目 プロゲートを使ってRuby・Railsを勉強しよう・Railsチュートリアルを2週しよう!
- 5ヶ月目 既存サービスを真似しながらポートフォリオを作ってみよう!
- 6ヶ月目 自分のアイディアからオリジナルのポートフォリオを作ってみよう!
上記に勉強スケジュールを上げてみましたが、期間はあくまで目安なので焦らずに自分のペースでやりましょう!
というのも、大事なのはただやることではなく、理解しながら、そして楽しくやることだと思うので、プログラミングすることがただの作業にならないようにしましょう。
私自身現役エンジニアとしてわからないところもサポート出来ますので、 お気軽にご連絡ください(要望が多ければ、未経験エンジニアを育成するサロンを開設したいと思っています)
それではプログラミングを始めてみましょう!! プログラミングを始める前にMacを持っていない方は、ぜひこちらの記事を読んでMacの購入を検討してみてください。
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1ヶ月 - 2ヶ月目 プロゲートを使ってHTML/CSS・JavaScriptを勉強しよう!
まずはよく聞くHTML/CSSからやっていきましょう!
HTML/CSSは、マークアップ言語と呼ばれている言語の一つで日本語では装飾言語と呼ばれています。
装飾言語・・・装飾言語・・・あんまりピント来ない人が多いですよね(笑)
これらのマークアップ言語(装飾言語)は一体何を装飾しているのでしょうか???
答えはWebサイトを装飾しています。すなわち、Webサイト制作(ホームページ作成)をするときに使う言語がHTML/CSSです。
Webサイトを装飾するイメージとしては、文章や画像を表示したり、文字の色や背景の色を変えたり、時にはアニメーションをつけたりなど、
Webサイトを読みやすいコンテンツにしていくものだと思ってください。
なので、HTML/CSSと言ったマークアップ言語を取得できれば、Webサイト制作やHP作成のお仕事を受注できるようになります。 HTML/CSSの勉強の流れとしては、以下の順番にやってみてください。
- プロゲートのHTML/CSSコースの初級編をやる
- プロゲートのHTML/CSSコースの中級編をやる
- 簡単なWebサイトを2つほどトレースしてみる(真似して作ってみる)
- プロゲートのJavaScriptコースの最低でもJavaScript IIIまで完遂する
- ドットインストールを見ながらおみくじを作ってみる
1、2、3をやることでHTML/CSSの使い方がある程度わかるようになる
プロゲートの初級編と中級編を勉強することで、何となくHTML/CSSを使ってWebサイト(ホームページ)を作成するイメージが付くと思います。 ここからHTMl/CSSをしっかりと自分のスキルにするために、Webサイトのトレース(真似)をしてみてください。これにより、プロゲートで学んだことをアウトプットすることが出来るので、HTML/CSSのスキルが定着します。
なお、Webトレースをする際におすすめのサイトはこちらの3つです。
これらのサイトのどれでもいいので真似して作ってみてください。
なお、上記のサイトはこちらの本に掲載されているものなので、自信が無い方や疑問点がある方はぜひこの本の購入を検討してみてください!!
4、5をやることでJavaScriptを使って動きのあるサイトを作れるようになる&プログラミングの考え方が少し身につく
ここからいよいよJavaScriptに入っていきます。JavaScriptを使ってプログラミング出来るようになると、RubyやPythonなど他のプログラミング言語の取得スピードも早くなるのでここは時間をかけてもいいのでゆっくりやってみましょう!プロゲートのJSコースの内容を75%くらいまで理解できるようになってから次のステップに行くと、このあとの勉強がスムーズになるので、プロゲートを何回か繰り返して理解を深めていきましょう。
プロゲートが終わったら次はドットインストールです。HTML/CSS・JavaScriptを使っておみくじを作ってみましょう!
少しだけ難易度は上がりますが、おみくじが作れるレベルになれば、簡単な動きのあるWebサイトを自分の力で作るくらいの実力がつくと思います。
ここまで無事にやりきることができれば、簡単なWebサイト制作の案件を受けることができるようになると思います。(注意:スマホにも対応したサイトを作るためには追加でレスポンシブデザインを勉強する必要があります)
まだ自分に自信が無い方は、Webトレースを追加でやってみてアウトプットの数を増やしてみましょう!
後編は以下のリンクから読んでみてください!