Webエンジニアを目指している方はWindowsよりもMacがおすすめ

Webエンジニアを目指している方はWindowsよりもMacがおすすめ
Webエンジニアを目指している方はWindowsよりもMacがおすすめ

みなさんこんにちは!だるまっちです。

今回はWebエンジニアを目指している人におすすめのパソコンを紹介したいと思います。

それではおすすめのパソコンを見ていきましょう!

記事の構成

  • Webエンジニアの人におすすめのパソコンとは?
  • なぜMacがおすすめなのか
  • プログラミング用に初めてMacを買うならMacBookProがおすすめ

Webエンジニアの人におすすめのパソコンとは?

未経験からエンジニアになりたくて勉強しようと思っているんだけど、パソコンは何がおすすめですか?と言う質問を頂くことがございます。 目指しているエンジニアの業界にもよりますが、私はMacをおすすめしています。

その理由は、次の4つです。

  • プログラミング界隈ではMacに対応した情報が多いため情報収集がしやすい
  • プログラミングをするまでの準備がWindowsよりも簡単に出来る(環境構築を簡単にできる場合が多い)
  • 使いやすいアプリが多い
  • 先輩に聞きやすい

上記の理由から今後エンジニアとしてキャリアを歩んでいくのであれば、Macがおすすめです。

これは私の経験談になってしまうのですが、私の職場にはエンジニアインターンとして、よく未経験の学生さんや社会人の方が来ます。 その方の多くがWindowsパソコンを持参してきます。
しかし私の職場ではエンジニア全員Macを使用して開発しているため、Windowsの操作やエラーについて質問されたときにすぐに解決できないことが少なからずあります。 また、Windowsは機種によってエラーの原因が変わってくることがあるため、未経験の方はそこに時間を取られてしまうことで、成果を出せずに焦ってしまうケースが多いです。なので、本気でエンジニアになろうと思っている方はMacを使っておくと、今後の開発がスムーズに行くと思っているので、私はいつもMacをおすすめしています。

その理由を一つずつ説明していきます。

プログラミング界隈ではMacに対応した情報が多いため情報収集がしやすい

プログラミングをしていると必ず遭遇するのがエラーになります。エラーが出たときに、Google先生で検索するのですが、その検索結果の多くがMacで動作確認している記事が多いです。そのため、Macだと求めている情報にたどり着きやすいのに対して、Windowsだと求めている情報になかなかたどり着かないというケースがあります。

プログラミングをするまでの準備がWindowsよりも簡単に出来る

準備(環境構築など)が簡単に出来る理由は2つあって、1つ目が上記で挙げた「Macに対応した情報量が多い」ということになります。 そして2つ目が「Macはサーバーで使うコマンドがそのまま使える」ということになります。

Macはサーバーで使うコマンドがそのまま使える」ってどういうこと?そもそも「コマンド」って何?と疑問に思った方が多いと思います。

コマンドというのはパソコンに命令を出すときに使うもので、以下の画像のようにターミルやコマンドプロンプトといった黒い画面からファイルの一覧を見たり、フォルダを作ったり、ファイルを開いたり、ファイルの名前を変更したりなど、みなさんがいつもマウスを使ってエクスプローラーでやっていることをキーボードから命令を書くことで操作できちゃいます。

いちいちキーボードでやるよりもマウスでやったほうが早くない?と思われた方もいると思いますが、慣れてしまうとマウスに手を持っていくのが逆に大変だったり、100個のファイルの名前を変更するとなった場合に、コマンドを使えば一気に変更できるのでとても便利です。多くのエンジニアが日常的にコマンド操作をして、アプリ開発をしています。

コマンドの例
コマンドとは

コマンドはなんとなく分かったけど、「Macはサーバーで使うコマンドがそのまま使える」とはどういうことなの?って思っている方が多いと思います。

実はWindowsMacではコマンドの書き方が違うのです。例えるとWindowsではフランス語を使っていて、Macでは英語を使っているようなイメージです。「ありがとう」と伝えたいときに、フランス語では「Merci」、英語では「Thank you!」と伝えるように、「ファイルの一覧を表示する」といった命令を出すときに、Windowsでは「dir」、Macでは「ls」と言ったように命令の書き方が異なります。

書き方の違いくらい慣れの問題じゃない?と言われてしまえばそうなのですが、実はアプリ開発をしていく上で必須となる環境構築や運用の段階でMacを使っている人の方が有利になるケースが多くなります。

環境構築や運用の段階でよく使われるものが、Linuxという無料のOSになります。LinuxMacは柔らかく言うと兄弟のようなもので、同じコマンドを使う事ができます。なので、日頃からMacのコマンドに慣れておくと、環境構築や運用をする際に普段使っているコマンドで操作することができます。一方、Windowsのコマンドに慣れてしまっている方は、環境構築や運用をする際に新しくMacのコマンドを覚える必要があるので、学習コストがかかってしまいます。こういった点でもMacがおすすめしています。

使いやすいアプリが多い

MaciPhoneAppleという会社が作っているため、iPhoneを使ったことがある人には伝わると思うのですが、Macには直感的に操作できるアプリが多数あります。例えばSafariも標準でインストールされており、検索したいと思ったことをすぐに検索できたり、iPhoneと履歴を同期するなどかゆいところに手が届くアプリが多いです。

その中でもだるまっちがおすすめしているアプリは「Alfred」というアプリで、アプリの起動を素早く起動することが出来ます。 例えば、PowerPointを使っているときにWordを開きたいといった場合に、Windowsの場合、デスクトップ下にあるタスクバーからWordをクリックするか、スタートメニューからWordを探す必要があると思います。しかし、MacにAlfredをインストールすれば、下の画像のように「Ctrl + Space」を押して、素早くアプリを検索することが出来ます。とても便利ですね!

便利なAlfredの紹介
便利なAlfredの紹介

先輩に聞きやすい

Web業界ではMacを使って開発している人が多いので、エラーが出たときやわからない事があったときに身近にいるエンジニアの先輩に聞きやすいです。冒頭で挙げた私の体験談にもあるように、Windowsパソコンを使っている人に教える場合、時間がかかってしまうケースが多いので、教える側としてもMacを使っている方が教えやすいです。

プログラミング用に初めてMacを買うならMacBookProがおすすめ

MacBookPro13インチがおすすめです。 このときに注意してほしいのが、「メモリ:16GB以上、CPU:Intel Core i5以上」になります。 メモリというのは、机の広さのようなもので同時にたくさんのアプリを開くことができます。実際にプログラミングをする際には、Google Chromeやプログラミングエディタ、チャットツールなど多数のアプリを開くためメモリが16GBでないと動作が遅くなってしまって開発スピードに支障が出て来てしまいます。また、CPUはcore i5以上がおすすめです。CPUは、頭脳のようなもので、CPUの性能が良ければ良いほど、実行速度が速くなります。

私自身MacBookPro13インチのメモリ16GBでCPUが1.4 GHz クアッドコアIntel Core i5のものを使っておりまして、常日頃快適に開発をしています。実際の職場でも重いアプリを2個ほど開いていますが、とてもスムーズに開発出来ています。
そのため私自身の経験からもMacBookPro13インチがおすすめです。

Amazonでも購入することが出来るので、価格など興味のある方は下の画像をクリックするとAmazonのページに行くことが出来ます。

楽天やYahooでも購入できます。

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